味覚というのは不思議なもので、どんなに好きなものでも毎日食べると飽きてくる。逆に、久しぶりに食べると新鮮で美味しく感じる。
横浜のみなとみらいでBioJapan2018という大きな展示会があった。仕事で発表があったので、みなとみらいへ。朝大学で講義をしてから向かうというスケジュールであった。
みなとみらいに到着したのがちょうど昼。ということで、みなとみらいでランチだが、そんなに時間はなかった。
そんな時に便利なのが、タイ料理のゲウチャイ。みなとみらい東急スクエアの地下1階にある。レストランといっても料理はタイの屋台料理であり、シンプルなテーブルと椅子が配置されている。フードコートのように気軽に入れる店である。
http://minatomirai21.com/shop/657
食べたのは、ガパオライス。いや、正確な名前は忘れてしまった・・・・鶏肉とパフリカとたけのこにスクランブルエッグが乗ったライスである。
タイ料理の味付けであるナンプラーがよく合う。ナンプラーは魚醤、いわゆる魚からできた醤油である。また、バジルが効いていて、見た目の通りスパイシーだが、それほど辛くはない。
この店はタイ料理なので辛いものが多いが、すべてに辛さの程度の表示があるので、辛いものが苦手な人も問題ない。
自分は辛いものが好きなので、テーブルにあった香辛料を追加。唐辛子が漬けられたお酢などが置いてあった。このお酢をかけると香りがとても強くなる。味も少し酸っぱく、少し辛くなる程度であり、それほど強烈ではない。とても合う。
千円足らずでさくっと食べてランチは終了。こういう店が職場の近くにあると、たまには味を変えることができてよいのだけれど。タイ料理レストランってなかなかないなあ・・・
ということで、タイ料理で元気をつけて、発表も無事終了。
ごちそうさまでした。
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