暑さも和らいで、散歩していても気持ちの良い季節となった。
デスクワークばかりしていても飽きて効率が悪くなるので、たまには少し歩いて生田駅まで。
久しぶりに生田駅の北口(明大と反対側)に行ってみると、いろんな発見がある。北口を出て、道を渡り、突き当たりを左に行くと見えてくる。徒歩1分。
おしゃれなパン屋が・・・
オープンは10年以上前とのことだが、全然知らなかった・・
こちらの紹介記事にもあるが、バケットや食パンが300〜500円とのことで、少しお高め。ハイソな感じのパン屋である。
行った時には、食パンを予約している人がいるようだった。食パンを予約するなんて、おしゃれ・・・。
この日に買ったのは、栗のクグロフ。
クグロフ・・・生まれて初めて聞いたよ、そんな食べ物(笑)
クグロフの解説はこちら。ヨーロッパのお菓子。秋にぴったりで、細かい栗が散りばめられたパンである。
食べてみると、甘さはとても控えめ。がつんと甘いお菓子を想像していたのだけれど、どちらかというと食事のパンとも言っていいくらい、ほんのりとした甘さだった。その分、栗の味が引き立っている。
アルコールは抜けているが、お酒の香りも。ブランデーと思っていたが、Wikiを調べるとクグロフはさくらんぼのスピリッツを使うと出ていた。うーん、そこまではわからない。
意外に素朴な感じで、こういう味は毎日食べても飽きないのかもしれない。だからこそ、日々の生活用にパンの予約をする人もいるのかもしれない。
生田駅にあったおしゃれなパン屋。研究や勉強に疲れたら、たまにはふらっと散歩がてら行くのもいいかもしれない。
ごちそうさまでした。
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