2018年9月21日金曜日

生田にまさかこんなおしゃれなパン屋が。ラ・マン・キ・パンス

暑さも和らいで、散歩していても気持ちの良い季節となった。

デスクワークばかりしていても飽きて効率が悪くなるので、たまには少し歩いて生田駅まで。

久しぶりに生田駅の北口(明大と反対側)に行ってみると、いろんな発見がある。北口を出て、道を渡り、突き当たりを左に行くと見えてくる。徒歩1分。

おしゃれなパン屋が・・・

ラ・マン・キ・パンス というパン屋である。

オープンは10年以上前とのことだが、全然知らなかった・・

ラ・マン・キ・パンス とは、フランス語で考える手という意味だそう。うーん、深い(←よくわかっていない)。

こちらの紹介記事にもあるが、バケットや食パンが300〜500円とのことで、少しお高め。ハイソな感じのパン屋である。

行った時には、食パンを予約している人がいるようだった。食パンを予約するなんて、おしゃれ・・・。

この日に買ったのは、栗のクグロフ

クグロフ・・・生まれて初めて聞いたよ、そんな食べ物(笑)

クグロフの解説はこちら。ヨーロッパのお菓子。秋にぴったりで、細かい栗が散りばめられたパンである。

食べてみると、甘さはとても控えめ。がつんと甘いお菓子を想像していたのだけれど、どちらかというと食事のパンとも言っていいくらい、ほんのりとした甘さだった。その分、栗の味が引き立っている。

アルコールは抜けているが、お酒の香りも。ブランデーと思っていたが、Wikiを調べるとクグロフはさくらんぼのスピリッツを使うと出ていた。うーん、そこまではわからない。

意外に素朴な感じで、こういう味は毎日食べても飽きないのかもしれない。だからこそ、日々の生活用にパンの予約をする人もいるのかもしれない。

生田駅にあったおしゃれなパン屋。研究や勉強に疲れたら、たまにはふらっと散歩がてら行くのもいいかもしれない。

ごちそうさまでした。

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