2018年9月28日金曜日

そんなに美味しいわけではないクッキー

研究室で疲れた時には、甘いものが効果的である。研究室にたまに取り寄せているのがこちらのクッキー(本当にたまにだが)。

コペンハーゲン ダニッシュ ミニクッキーである。

器がおしゃれである。コペンハーゲンという名前そのままだが、デンマーク産である。デンマークのケルセンという会社から販売されている。


中身はこんな感じ。いや、食べ進めた後で写真を撮ったので、底が見えているのであって、蓋を開けたらじつはこんな少ない、というわけではない。

いたってシンプルなバニラ風味のクッキー。チョコチップ味やアップルパイ味もある。

食べてみると、「すごい!美味しい!最高!」というわけではない。

なんだけど、シンプルでさっぱりしていてくどくなく、でもしっかりと甘さもある。また、クッキーも一口サイズで小さくなっている。この絶妙なバランスで、1、2個食べるはずが、3、4個、やっぱり5、6個と、どんどん食べてしまうのである。くどくないところが良いのだと思う。

美味しすぎるもの、コクのありすぎるものを食べると、「もうしばらく食べなくていいや」と思うことがあるだろう。そういう食べ物も良いが、このクッキーは、飽きさせないシンプルさが良さだと思う。

そんなには美味しくないけれど・・・と言いつつ次々に手が伸びてしまう不思議なクッキーである。ということは美味しいのかもしれないという矛盾をはらんだ魅惑の味である。

運がいいと、小山内研に来た時にあるかもしません。。

ごちそうさまでした。

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