明治大学に着任したのが3年と少し前。その前は理化学研究所に6年ほどいた(所属は学術振興会だったり、科学技術振興機構だったりと複雑だったが)。
そのころにもっともはまっていたのがシアトル系のカフェである。いろんな種類があるが、自分はひたすらスタバに行っていた。あまりにも行っていたので、店員とも仲良くなり、店員が書いたうちの子供の絵が店にあったらしい。子供が熱を出して何日か休み、「今日は念のため休み」というくらいの場合には、子供を抱っこ紐で抱えて、二人でカフェにいたものである。そんなことをしていたので、スタバでは「専業主夫説」すらあったらしい。。
しかし、もはや懐かしい話である。最近は、スタバにはたまに用事があって時間を潰したい時か、コーヒー豆を買いに行く時しか行かない。当然昔からいる人以外は、店員も全然知らなくなってしまった。
原因としてはいろいろあるが、とにかく混んでいることである。席がなかなか見つからないし、せまい。全然くつろげない・・・・。
そして、そうこうしているうちに、他のカフェやコンビニコーヒーなどのレベルがぐっと上がり、また、安めのカフェでも店内も綺麗になってきた。
そうだとすると、シアトル系カフェただの高いコーヒーショップになってしまった。ということで、今はコーヒー豆を買いに行く以外は、月に1、2回だろうか。行くたびに「せまいなあ・・」と感じる。とても残念なことである。
以前は好きだったので、ぜひまた考えて欲しいが、混んでいるのは人気がある証拠でもあるので仕方がないのかもしれない。。ビジネスとは難しいものである。
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