明治大学生田キャンパスには教職員食堂というものが存在する。
食堂は非常に混雑する。教職員は昼休みだからといって全部休みな訳ではない。講義や実習の準備もあるし、委員会なんかもある。そういう場合に食堂に並ぶわけにはいかない。そうした事情も加味して、教職員食堂があるのだと思う。
メニューは、定食、ヘルシー定食、日替わり弁当、カレーの4種類。定食は650円と、やはり少し高めに設定してある。
こちらが先日食べたポークピカタ。
ピカタって、わかるようでわからない!卵っぽいことだけはわかるが・・・
ということでWikipedia.
"日本では豚肉に食塩、コショウなどで下味をつけてから小麦粉をつけ、粉チーズを混ぜた溶き卵をたっぷりとからませてソテーしたものが「ポークピカタ」として知られている"
だそうで、なんか西洋料理っぽいが、卵をかけてソテーするというのは、日本独自の定義らしい。知らなかった・・・
写真の通り、要するにポークソテーなのだが、卵がふんわりと濃厚で美味しかった。ポークソテーはたまに固いのがあって食べにくいが、こちらは柔らかくて卵とあってとっても美味しかった。
また、定食には写真の通り、2つの小鉢がつく。野菜や冷奴、きんぴらごぼうにとろろなどを選ぶことができる。ヘルシーである。
左上にある小さい紙コップには、日替わりの飲むお酢が入っている。必ずあるわけではないが、この日はリンゴ酢だった。
ということで、忙しいときに重宝する職員食堂。ポークピカタはとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
名古屋最後の食事。帰りの昼ごはんは何にしようかと迷う。
味噌煮込みうどん、ひつまぶしと来たので、最後はみそかつにした。こちらも名古屋を代表する料理である。
みそかつの店でも超有名店である「矢場とん」を選ぶ
http://www.yabaton.com/
店舗はたくさんあり、最近は大阪や東京、福岡にも店舗がある超人気店である。ホームページには、「現在の待ち時間」も掲載されるほどである。
伺ったのは名古屋駅名鉄店。こちらも13時過ぎにいったのだけれど、行列していた。ただし、回転は早いので15分くらいで入れた。待っている間に注文を聞かれるので、料理が出てくるまでが早いようである。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23004727/
席は狭いので要注意。ゆったり食べたい人には向かないと思う。
頼んだのは矢場とんの名物である「わらじとんかつ」。画像を見てもらえればわかるとおりである。。
とんかつはソースなしで運ばれてきて、机に置いた後に店員さんがみそのソースをかける方式だった。ソースというよりもスープに近いかもしれない。絵のとおり、ふんだんにかけるが、しょっぱいということはない。
味噌のうまみ、だしの味がとても効いている。がっつりした料理に見えるが、旨味で強い繊細な味であった。
絵の左奥にあるのが「どて煮」である。こちらも赤味噌でじっくり煮込んだもので、牛すじとこんにゃくが入っていた。
味噌汁も付いていたので、すべて味噌の料理である。名古屋満喫。。
しかし、気づいたことは、塩辛さ、しょっぱさよりも旨味を感じる点だった。すごく旨味が強く、後まで残る美味しさだあった。関東との味噌の違いを実感。こういう体験がとても面白い。
会計後のオブジェ。イスタ映えだろうか?矢場とんのシンボルである(たぶん)。
ということで、名古屋飯の最後はみそかつでした。。ごちそうさまでした。。
名古屋には新幹線であっという間に到着。ちょうどお昼の到着だったので、そのまま名古屋駅の地下街である「エスカ」で昼ごはんの店を探す。
せっかく名古屋に来たので名古屋っぽいものをということで、味噌煮込みうどんを食べることにした。
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23000916/
きしめんよしだは、吉田麺業という製麺の会社の直営店のようである。ということで間違いなく美味しいに違いない。
3月で到着した日が結構寒かったので、温まろうとして味噌煮込みうどんにした。
注文後に来たのがこれ。
ぐつぐつしている!!これは温まりそうだ(実際ぽかぽかになった)。
どうも一緒にご飯がついてくるものらしい。頼めば単品の味噌煮込みうどんもあるようだが、基本的にご飯がついてくるような感じであった。
一番感じたことだが、「名古屋の味噌は美味しい」。こくがあるというのか、旨味があとあとまで残る感じであった。味は濃いけれど、しょっぱいわけではなく、旨味が強いのかもしれない。
また、うどんもコシが強かった。くたくたのうどんが好きな人もいるかもしれないが、自分は少し固めのうどんが好きなので、好みにあった。
ご飯も味噌煮込みうどんのスープと合わせていただく。合わないはずがない・・・最高の組み合わせである。
11時過ぎに店に入った時は空いていたけれど、11時半前には店は満席だった。人気店のようである。
ということで、名古屋到着最初のご飯は、味噌煮込みうどんでした。。ごちそうさま。
3月に学会に参加するために、名古屋に出張した。のぞみであっという間につく名古屋。しかし、実は降車するのは今回がはじめてだった。。いつも通過するばかりで、たまたま要件がなかったので。ということで初の名古屋上陸。
名古屋ということで、きしめんやういろう、エビフライ、モーニングなどなどあるが、今回は「ひつまぶし」。
伏見駅にほど近い澤正(さわしょう)さんでご飯をいただいた。
http://www.sawasho-nagoya.com/
うなぎコースということで、うなぎ以外にも刺身なども頂いた。
肝焼きは苦味がある大人の味。20代の頃は好きではなかったけれど、30代の今は好物である。味覚って年齢で本当に変わる。
うまきはうなぎが入った卵焼き。卵のふわふわとうなぎのふっくらが合わさって、違ったうなぎの食感が楽しめる。優しい味である。
メインのひつまぶしの前にうざくという珍しい構成。うざくはきゅうりとうなぎの酢の物である。上に乗っているのは「生姜」。これは珍しい。そしてものすごい合う。。
最後がひつまぶし。
ひつまぶしといえば、1. そのまま食べる。2. 薬味で食べる。3. 出汁をかけて食べるという3種類の味を楽しめる食べ物である。
ところが、店の人から「4等分してください」と言われ、「えっ?」となる。「3等分ではないのか?」と。
店の人曰く、4等分して3つの味を楽しみ、最後は自分が3つの中で一番好きな味で食べる、そうである。なるほど、合理的だ・・・
ということで、もっとも美味しかったのが、薬味やわさびを乗せたうなぎだったのでそれで食べました。
名古屋のひつまぶしはとても面白くて美味しいものでした
今日のブログのタイトルは、「小山内崇と言えば黒にんにく」である。
春の気候に浮かれておかしくなってしまったと心配する人もいるかもしれない。いや、大学教員や研究者なんで、もともとまともではないかもしれない(←こういう発言が大学教員や研究者の誤解を広げていく)。
私は、明治大学に赴任する前、合計1ヶ月ほど韓国に研究のため滞在していた。海外で研究といえば、欧米の研究所が多いので、少し変わっているかもしれない。
韓国の人は、とにかくにんにくが好きである。唐辛子とともに、あらゆる料理ににんにくが入っている。帰国後に体から臭うと言われたくらいである。
臭いはともかく、その後も韓国に行ったが、とにかく元気になるのである。海外でリフレッシュという効果もあるだろうか、多分にんにくのせいではないかと思っている。にんにくで元気をつける食材であるはいうまでもない。
ただし、上で述べたように日本で同じようににんにくを食べようとすると臭う。さすがに仕事をしている上ではよろしくない。
そこで登場するのが黒にんにくである。もともと向こうの韓国の先生が日常的に食べているらしく、「アレルギーに効くんだよね」と言っていた。その効果は定かではないが、大事なことは、発酵させるので臭いのもととなる化合物がなくなるので、臭わない点である。
ということで、日本に帰国後、毎朝1粒食べる習慣を続けている。
こちらが黒にんにくで、日本でもいろんな場所で作られている。青森産が多いようである。これは宮崎県産。
中はこんな感じ。
生のにんにくだと、ガリっとした食感だが、こちらはぐにゃっとした果物のような食感である。よく似ているのがプルーンの食感である。味もプルーンに似ていて、少し甘い。にんにくの味はあまりなく、後味に「あ、にんにくだ!」という味が残る程度である。
健康効果はさだかではないが、毎朝食べている。ただし、癖があるので毎日食べると、飽きていやになるかもしれない。私の場合は、毎日乳酸菌飲料とともに流し込んでいる。なので、味は楽しんでおらず、健康のために食べている程度である(繰り返すが、効果は定かではない)。
ちなみに黒にんにくは炊飯器でも自作できるとのことである。炊飯器の温度でにんにくを発酵させるのである。ただし、作っているときの臭いは強烈らしく、集合住宅ならば苦情必至らしい。
黒にんにくの習慣はずっとつづけていて、もう3年くらいになるだろうか。ことあるごとに学生に「黒にんにく!」と言っていたので、特にうちの研究室の一期生は、黒にんにくを見たら私を思い出すのではないかと思う。
ということで、本日は少し変わった珍味「黒にんにく」の紹介でした。
誰しも子供の頃から好きだったお菓子というものがあることだろう。自分にも好きなお菓子がたくさんある。
その一つが、スニッカーズである。
独特の歯にくっつくピーナツ入りのキャラメル部分と、「ヌガー」と呼ばれる甘い部分の二層からなり、周りをチョコレートで包んだお菓子である。
ちなみにこのブログを書くことで、下の白い部分を「ヌガー」と呼ぶことを初めて知った。
ヌガーとは、砂糖や水飴を煮詰めて、卵白などを入れ、ナッツやフルーツを入れて固めたお菓子のことを言うらしい。初めて知った。
こちらのサイトにはいろいろなスニッカーズ料理が紹介されていた。
https://matome.naver.jp/odai/2141344710895631001
スニッカーズって料理できるんだ!?というのが感想である。笑
スニッカーズ好きとしては一度は試してみたい。フライドスニッカーズはどんな風にドロドロになるのか想像すると面白い。
スニッカーズには、歯にくっつくという最大の弱点があるが、これが本当にコーヒーに合うんだよね・・・ということで、スニッカーズを食べるためならば、直後にもう一度歯を磨くことを厭わないのである。
子供の頃からよく食べていたが、もちろんカロリーは高い。スニッカーズミニという小さいものでも100 kcal近くある。食べ過ぎには要注意である。
といいつつ、こんなブログを書いたら食べたくなってしまうのだが。。お菓子の魔力って本当にすごいと思う。
あんこ。和菓子に欠かせないのがあんこである。
小豆を砂糖で煮詰めるあんこは、東アジアのお菓子には欠かせないものである。豆が甘いことに慣れていない欧米の方々にとって、良くも悪くも日本などのアジアのお菓子を特徴づける食べ物である。
品川駅に繋がっている高輪ウイングB1に入っている横浜くりこ庵は、横浜のたい焼き店である。
品川で買ったのだが、ここにオリジナルな商品があった。
それが京急電車焼きである。
たい焼きの「鯛」が「京急電車」になったのである。
いや、何を言っているのかよくわからないかもしれないが、私の責任ではない。だって売っているのだから。
ということとで実物がこれ。
これはあんこが入っているが、クリームが入っているものも売られていた。
型はたい焼きのものを使っていて、模様が違うのだろう。鯛の形をうまく立体的な絵にしている。素晴らしいアイデアである。
あんこの甘さをレポートしたかったのだが・・・・私が食べたのはクリームだった。あんこ3つ、クリームを2つ買って、みんなが選んだ残りがクリームであったので。今回の会議は私がホスト役だったので、最後に選ぶのはしかたないところだろう。
冒頭にあんこについて書いたくせに、なんとクリーム入りのお菓子を食べたという記事である。我ながらひどい文章である。学生がこういう文章を書いたら「整合性がなっていない!」と書き直しを要求するに違いない。大人とは勝手なものである。
あんこもそうだが、クリームも溢れるくらいたっぷり入っていた。甘すぎず、優しい味だった。
いつも思うが「甘すぎなくて美味しい」っていう褒めことばはとても不思議である。英語でなんていうんだろうっていつも思う。
教科書的に言えば、
Taste Good! Because it's not sweet very much!
だろうか。何言ってんだ、この人?と言われそうだ(もちろんこんな英語ない。。ネイティブの人に聞いてみたいものでである。)。
京急電車焼きの周りの生地は、かなり厚いので食べ応えがある。ぱりぱり系ではなく、ふんわりとしてもちもちした生地であった。1つでお腹にたまるたい焼き、もとい京急電車焼きであった。
会議にもこういうお菓子があるだけで、場の話題となり盛り上がる。こういうお菓子を用意するもの仕事の1つであると思うので、詳しくなっておいて損ではないだろう。
ごちそうさまでした。
本日、M2冨田さんが研究室にたくさんのいちごを持ってきた。みんなのためにいちごをお皿に用意しつつ、こう言った。
「先生、いちごはあまり好きじゃないですよね?」
その通り、実はいちごがあまり好きじゃない。
さすが一期生。僕の好みをわかっている。
いちごが嫌いな人間なんているのか?心が汚れているんじゃないか?と言われることもあるが、ほっといてほしい。。
正確に言えば、「昔食べたいちごがあまり美味しくなかったので、良い思い出がない」が正しいと思う。
昔のいちごは小さくてもっと酸っぱかった気がする。だから砂糖やミルクにつけて食べていたものだ。
小さい頃は酸っぱいものがとても苦手だった。さらに、ぐちゃぐちゃしたものが苦手で、たとえばおかゆなんかが嫌いだった。となれば、熟した昔のいちごが好きでないのは無理もない。
しかし、最近のいちごは甘くて酸味も少ない。それよりも驚くのが、芸術的に赤くて大きくて綺麗である。よくあんなに綺麗なものができるなと感心する。
ということで、おそらく今のいちごを小さい時から食べていたら好きになったかもしれない。そして、今のいちごはまあ美味しいと思う。
私の好みはさておき、驚いたのが、生田(神奈川県川崎市多摩区)でいちご狩りができるという事実である。赴任4年目に突入して、初めて知った・・・
こちらのstrawberry farm BUNKAENさんでいただいたらしい。なんでも農学科の学生さんたちは、研究でもお世話になっているらしい。さすが農学科。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000196325/?screenId=OUW1701&influxKbn=0#basicInfoArea
こちらはチラシ。
いちごはこんな感じ。
真っ赤に熟して綺麗だ!!
食べてみたが、酸味も少なく甘い。最近のいちごってすごいなあ・・・感心する。。みんな一斉に食べていたようである。
旬としては少しすぎたのかもしれないが、まだまだ美味しい。果物なので、健康にも良いだろうし、研究に疲れたらいちご狩りでも行くと気分転換によいに違いない。灯台下暗しであった。
ということで、差し入れのいちごを堪能。ごちそうさまでした。
ラーメンとは恐ろしい食べ物である。
もとは中華料理だったことはいうまでもないが、完全に日本独自の進化を遂げている。海外で日本料理店にラーメンが出てくることも珍しくない。
品川駅は、とても便利なターミナル駅である。先日品川駅周辺で会議を行ったが、その時のランチの話。
品川には、品川駅から徒歩2、3分の場所に「品川品達」という場所がある。
ここは、ラーメンの人気店があつまるフードコートのような場所である。
http://www.shinatatsu.com/
超有名ななんつっ亭や蒙古タンメン中本などが入っている。
その中で、「麺屋翔」に入った。本店は新宿にあるらしい。
ここの売りは、塩ラーメンである。
豚骨、醤油豚骨、豚骨と魚介のダブルスープなどのラーメンが主流の中で、あえて塩ラーメンである。
塩ラーメンのようにシンプルな場合、ごまかしが効かない。素材の良さやだしの味が悪ければ、それだけでラーメンの味ががた落ちである。
そんななか、あえて塩ラーメンで勝負するこの店に入った。
こちらが特製塩ラーメン(1000円)。
おしゃれである。。
そして、3種類のチャーシューが入っている。炭火焼のチャーシューは、それだけでご飯1杯は確実な一品だった。
また、卵は半熟であるが、溶けるほどのやわらかさではなかった。こちらも味がしっかりついていてGoodである。
麺は細麺。塩ラーメンのだしとしっかりあうものだった。店内は11時半前に入ったので座れたが、その後並んでいる様子だった。
スープもしっかりとしただしが出ていておいしい。ごまかしの効かない塩ラーメンで勝負するだけあると思う。
できればご飯と合わせて食べたかったが、この日は会議もあるのでラーメン一杯でそうそうに退却。
ごちそうさまでした。。
生田駅を中心としているこのブログ。半径18kmとは、生田駅から渋谷、新宿、横浜までを含むのである。だからなんでもありということである。
それにしても、1件も生田駅の周辺の店の紹介がないのはおかしいことだろう。そう、ついに1件目の紹介である。
亜細亜食堂ミルチは、生田駅の北口である。明治大学生田キャンパスは南口なので反対側になる。改札をでて北口の階段を降りて、通りに出たら右手に進む。駅から徒歩1、2分である。
中はカウンターと2人、4人用テーブルが数個の小さな店である。20人くらいでいっぱいだろうか。
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140506/14033547/
タイトルではインドカレーの貴重な店と紹介したが、がパオライス、タイ風焼きそば、ナシゴレンなど、アジア系の料理が揃っている店である。
そのなかでもオススメはインドカレーである。
なぜなら・・・・それしか食べたことがないからである。そして・・・カレーが好きなのである。
この日に頼んだのはランチで、「タンドーリセット」。カレーとタンドリーチキンとナン、そしてヨーグルトデザートにミニサラダともりだくさんである。「タンドリー」ではないのかと気になりつつも、そこはスルーして注文。発音の問題なのだろうか。ぐぐるほどでもないことだったので、真相は闇の中である。
カレーは選べたので、とりあえずオーソドックスなチキンカレーを選択。オーソドックスなメニューほどその店の実力がでるはずである(←グルメブロガーっぽい。)
そして5分ほどで料理が出てきた。
まず言いたいこととしては・・・・
タンドリーチキンの場所、そこかよ!!
タンドリーチキンがナンの上に乗ってる(笑)まあ、いいけど、全然いいけどね。。
カレーはこんな感じ。見たとおり、少し黄色っぽい。味も結構マイルドで、クリーミーだった。アジア食堂だけれど、辛さが苦手な人にもいけるかもしれない。こういう情報は貴重ではないかと思う。
マイルドでナンにもご飯にもよく合う。欲を言えばサフランライスが好きなのだけれど。。
タンドリーチキンもしっかりと味がつき、こちらもそんなにスパイシーではないので、万人受けしそうである。
ヨーグルトデザートにはフルーツが入っていた。そして、ドリンクにラッシーを頼んでいたので、ダブルヨーグルトである。発酵を愛する農芸化学科の教員の面目躍如である。
これで1130円。なかなかお得であるが、学生には少し高めかもしれない。
ということで、生田駅にはインドカレーを食べることができる店があまりないと思うので(探索してないだけだったらすみません・・・)、貴重なお店である。
ごちそうさまでした。
星野リゾート界アルプスNo.5 夕食その2である。
今回は2泊したので、ゆっくりと2回目の夕食を食べた。
こちらが2回目の夕食のメニューである。前日と同じく優しい和食が中心である。量は多い。デザート以外は違う物が供される。
こちらが八寸という小さな料理が並んだ前菜の様子。右にあるのはりんごである。少し辛い麹を和えたりんごになっている。甘さと辛さの両方が楽しめる。他にも鮭のチップスやそらまめ(蚕豆)の練り物などがある。
椀物は鯛のにゅうめんである。にゅうめんの中に鯛のすり身が入っている。柚子の香りがいっぱいに広がる。
ホタテの進上(しんじょう)、すなわち練り物である。濃厚であるが優しい味であった。出汁との相性がぴったりである。ちなみにこの日は右手にある熱燗とともに料理を楽しんでいた。
メインはしゃぶしゃぶ。説明不要かもしれない。柔かい肉である。最高。
しゃぶしゃぶのあとは雑炊にして食べる。卵との相性が抜群であった。
デザートはこの日もクレーブブリュレを選択してしまった。本当に好きである。
ということで、2日目もお腹いっぱいでした。2日続けても飽きない界の夕食。ごちそうさまでした。
現在小山内が運営しているブログのURLです。
「環境バイオテクノロジー研究室の講義ファイルと研究アーカイブス」
https://environbiotechnology.blogspot.jp/
「明大の先生が朝の35分間でバイオ研究にVRを導入してみるブログ」
https://biovrmeiji.blogspot.jp/
「大学教員が綴る37.5℃の育児体験談」
https://ikuji99.blogspot.jp/
「小田急沿線グルメ〜駅から半径18km〜」
https://odakyugourmet.blogspot.jp/
星野リゾート界アルプスNo.4である。もう小田急線はどこいったのかというグルメブログである。。
館内にはいろいろな施設がある。界アルプスの特徴の1つがいろりである。
時間帯によって、いろいろなものが提供される。
夜の時間帯は、こんな感じ。
真ん中の鍋では日本酒の熱燗を温めるようになっている。また、手前のアルミホイルの中には、焼きりんごが入っている。特産品であるし、子供でも楽しめるようになっている。
また、いろりは窓が開けてあり、寒い。寒いが、いろりの火にあたって温まるようになっているので、あえて寒くしているのだろう。
こんな風にかまどもある。朝の時間帯はここでおかゆが提供されている。お腹いっぱいだったので食べなかったが。。
夕食前は小さいおやきも提供されている。ということで、常にお腹がいっぱいである。
温泉はこんな感じでりんご風呂である。シーズンオフだったのか人が少なく快適だった。
界といえば風呂上がりが楽しみの1つでもある。
界アルプスではこのように、しそりんご酢とそば茶が提供されている。また、アイスキャンディーもあった。
どちらも美味しかったが、子供にはどちらも合わなかったので、そこは少し残念だった。
他にもトラベルライブラリーと言って、本とコーヒー・紅茶が置いてある場所もある。
エンターテイメントがあるわけではないのだが、こんな風にほっこりと休む場所があるのが界の特徴である。
No.5につづく。
星野リゾート界アルプスNo.3である。
さて星野リゾートを褒めちぎっているが、最近は客側の期待も大きいため、必ずしもすべての口コミが褒めているわけではない。
たまにネガティブな口コミがあるが、その中でもよく目立つのが朝食である。
こちらが朝食のメニュー。
魚があり、真ん中に角煮、豆、そして豆腐やつくねと野菜の炊き合わせなどである。長野県だけあってお漬物もある。右手はりんごジュースである。これに味噌汁がつく。
2泊したので、こちらは2回目の朝食。
メニューは変わっているが基本構成は同じ。一番下は豚汁。このように鍋で提供されて、たくさん飲めるようになっている。
確かに豪華料理!というわけではない。この辺が、料金に見合わないと感じる人がいるのかもしれない。確かにわかる。
ただ、夜はかなりがっつり食べているので、ここでどんと出されても食べられない気もする。日本の渋い朝食が好きならばとても良いと思う。
特に信州長野県だけあって、味噌汁が美味しかった。味噌汁とお漬物だけで何杯もご飯が食べられそうだった(しかし、前日の夕食にたくさん食べたので、そんなには食べられなかった)。
1つ1つはとても優しい味である。星野界リゾートは、豪華料理ではなく、日本の素朴な朝食なのである。
No.4につづく。
春休みに星野リゾート界アルプスへ行った。その続き。
旅行の楽しみといえば何と言っても夕食である。
星野リゾート界のご飯であるが、美味しくないはずがない。こちらがこの日のメニュー。
基本的には和食で、その土地の食材を大事にするのが界の特徴であると思う。
肉、魚、野菜をバランスよくふんだんに供してくれる。
頼んだ日本酒は飲み比べセット。3種類の地酒が呑める。右手には本わさびを自分で摩り下ろすようになっている。そして、いきなり牛肉である。前菜なので、わさびでさっぱり食べる。
こちらは刺身盛り合わせと八寸という小さな料理が並べられたもの。豪華である。奥には馬刺しがあり、手前左の酢味噌で食べる。たくさん料理がでてくるので、くどくならないのが界の料理の良いところである。ちなみに刺身は子供にほどんどとられたので、あまり食べていないが、新鮮である。
こちらは鶏肉が入った最中。最中は揚げてあるのでややこってりである。左手にはピクルスがあるのでこれを箸休めに食べていく。
これは椀物で、鯛の桜葉蒸しである。開けた瞬間に桜の香りがいっぱいに広がる。鯛そのものも非常に優しい出汁の味である。
雪鍋というわたあめが乗ったすき焼きがハイライトである。割り下をわたあめにかけて溶かしていく。 こういうちょっとした趣向が料理を面白くしてくれるし、旅行の思い出となる。
もちろん、牛肉も柔らかくて大満足。
デザートはほうじ茶のクレーブブリュレを選択。カラメルとほうじ茶のほろ苦さと甘さがマッチしている。大人の味である料理を締めくくるにふさわしい逸品である。
ということで、全体を通して優しい味であるけれど、印象に残る美味しさでもある。お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
No.3に続く。
今年の春休みは星野リゾート界アルプスへ行った。
星野リゾートは説明が必要ないかもしれないが、観光業界でとても有名なグループである。
今調べて知ったが、本社は長野県とのことである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88
軽井沢の星野温泉旅館から始まるが、旅館の古いイメージを一新し、懐かしさと新しさを極めてうまく融合した旅館を生み出している。
また、特筆すべきはホスピタリティであり、星野リゾートに宿泊して、従業員対応でいやな気分になることはほとんどないのではないかと思う。泊まっているこちらの方が、「従業員の人たち大変なんじゃないだろうか・・・」と心配になってしまうほどである。
界アルプスは、長野県の大町温泉にある。冬場はスキー客で賑わっているようである。3月終わりに行ったので、すでにスキーシーズンは終わっていて、比較的閑散期のようだった。
界アルプスへのアクセスは、1. 長野駅から送迎バス(1時間半くらい)または、2. 松本駅から電車で1時間弱で信濃大町駅へ行き、タクシーで15分間くらいの2通りであった。
透き通った青空に、界のマークがとても綺麗である。
他の場所でもそうだが、星野リゾートのすごさは、それほどにぎわってはない温泉街に旅館を立てて、街全体を盛り上げてしまうというところだろうか。大町温泉自体は店が少ないので、周りを散策しようとしてもすぐに終わってしまうかもしれないので、注意が必要である。
3月終わりの長野は、昼は十数℃と暖かいが、やはり朝晩が冷え込み、一桁台まで気温落ち込むので、コートを持って行った方が正解である。
そんな寒い中、建物の廊下に入ると暖房がしっかり効いていてとても幸せであった。とても清潔である。
部屋はこんな感じ。
長野県は切り絵が有名らしく、切り絵が飾ってあった。また、北アルプスをイメージした飾りもあり、とてもおしゃれである。
フローリングと畳に分かれた個室でとても気持ちがよい。
No.2に続く。
どうしよう・・・ぜんぜん小田急ではない・・
出張で行った静岡県焼津市。
ここで有名なのが磯料理みなと家さんらしい。
焼津市大井川港のすぐ近くで営まれている磯料理、すなわち魚の料理のお店である。
http://www.minatoya-ryouri.com/osyokujizen/
外観はこんな感じ。
2階もあり、上は屋形船をイメージしているらしい。
いただいたのが刺身の盛り合わせの定食。贅沢。。
マグロ、はまちにホタルイカなど。茶碗蒸しもついている。
醤油が2つに分かれているのが、1つにはわさび、もう1つには生姜を入れることができるようにとのことである。こういうサービスがさすがだと思う。
そして中央には、生しらすである。写真の酢味噌をつけて食べるのが一般的らしい。
実は生しらすを食べるのは初めてだった。
その味は、さすが漁港のすぐそば。全く臭みも癖もない。漁港ならではの料理であった。とても新鮮で美味しかった。生食が苦手な人でもこういうしらすならば問題なのではないかと思う。
ということで、ランチにみなと家さんでご飯をいただき、その前後ももちろんしっかり仕事もしました。
ごちそうさまでした。
大学教員も結構出張が多い。世間のイメージでいうと、日々講義や学生実習をして、時々学会で発表をしているという感じかもしれない。
間違っていないが、正確でもない。
学会発表などでも出張をするのだけれど、それ以外の出張も多い。
特に、実験系の生物学などでは、研究するために予算が必要である。研究予算を獲得するための会議やヒアリング、そして予算を獲得したらその成果報告会などがある。
また、企業との打ち合わせもそれなりの頻度で行っている。企業が常に新しいビジネスの種を探している。大学のように自由に雑多なことをやっているところから、全く新しいビジネスの種を見つけることが大事である。ということで、しばしば企業の方々と話して、新しい種を探しているのである。
こんなことで、実は結構出張が多い。他の業務があるのでなるべく減らしているのだけれど、本気で行こうと思ったら月に2、3回になってしまう。自分の場合は抑えているので、日帰り出張を入れると平均月1、2回くらいだろうか。
出張に行けば当然その土地のものを食べる。出張のメリットは、「自分が観光で選ぼうとするとなかなか行かない場所」にいくことだろうか。もちろん、行く場所は選べないが。自分で観光をしようとすると、どうしても京都とか熱海とか日光とか有名な場所を優先してしまう。数が増えてくれば別の場所も行こうと思うけれど、なかなかそんな頻度では旅行できない。
ということで、出張で出かけるといろいろなものを食べたりするので、「出張ご飯シリーズ」として紹介しようと思う(すでにフライングで紹介しているが)。
こちらは大阪に日帰りで出張に行った時のものである。
大阪名物串カツである。。しっかりと、ソースの二度づけはご遠慮くださいと書いてある。こういう他の文化に触れるのがとても面白い。こちらは新大阪駅の構内にある串カツ屋さんで、立ち食いである(時間がなかったので、こんな感じに)。
豚のカツだけでなく、エリンギやししとう、エビ、ホタテなど様々な串カツがあった。カウンターにキャベツがあって、こちらは食べ放題である。当然お酒が合うので、飲みながらだったが、ちょっと薄かったかも・・・💦。こういうのもご愛嬌である。
ということで、出張ご飯も紹介していきます(タイトルの半径18kmは・・💧)。