2018年4月9日月曜日

まさか生田でいちご狩りとは。

本日、M2冨田さんが研究室にたくさんのいちごを持ってきた。みんなのためにいちごをお皿に用意しつつ、こう言った。

「先生、いちごはあまり好きじゃないですよね?」

その通り、実はいちごがあまり好きじゃない

さすが一期生。僕の好みをわかっている。

いちごが嫌いな人間なんているのか?心が汚れているんじゃないか?と言われることもあるが、ほっといてほしい。。

正確に言えば、「昔食べたいちごがあまり美味しくなかったので、良い思い出がない」が正しいと思う。

昔のいちごは小さくてもっと酸っぱかった気がする。だから砂糖やミルクにつけて食べていたものだ。

小さい頃は酸っぱいものがとても苦手だった。さらに、ぐちゃぐちゃしたものが苦手で、たとえばおかゆなんかが嫌いだった。となれば、熟した昔のいちごが好きでないのは無理もない。

しかし、最近のいちごは甘くて酸味も少ない。それよりも驚くのが、芸術的に赤くて大きくて綺麗である。よくあんなに綺麗なものができるなと感心する。

ということで、おそらく今のいちごを小さい時から食べていたら好きになったかもしれない。そして、今のいちごはまあ美味しいと思う。

私の好みはさておき、驚いたのが、生田(神奈川県川崎市多摩区)でいちご狩りができるという事実である。赴任4年目に突入して、初めて知った・・・

こちらのstrawberry farm BUNKAENさんでいただいたらしい。なんでも農学科の学生さんたちは、研究でもお世話になっているらしい。さすが農学科。
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000196325/?screenId=OUW1701&influxKbn=0#basicInfoArea

こちらはチラシ。


いちごはこんな感じ。
真っ赤に熟して綺麗だ!!

食べてみたが、酸味も少なく甘い。最近のいちごってすごいなあ・・・感心する。。みんな一斉に食べていたようである。

旬としては少しすぎたのかもしれないが、まだまだ美味しい。果物なので、健康にも良いだろうし、研究に疲れたらいちご狩りでも行くと気分転換によいに違いない。灯台下暗しであった。

ということで、差し入れのいちごを堪能。ごちそうさまでした。

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