3月に学会に参加するために、名古屋に出張した。のぞみであっという間につく名古屋。しかし、実は降車するのは今回がはじめてだった。。いつも通過するばかりで、たまたま要件がなかったので。ということで初の名古屋上陸。
名古屋ということで、きしめんやういろう、エビフライ、モーニングなどなどあるが、今回は「ひつまぶし」。
伏見駅にほど近い澤正(さわしょう)さんでご飯をいただいた。
http://www.sawasho-nagoya.com/
うなぎコースということで、うなぎ以外にも刺身なども頂いた。
肝焼きは苦味がある大人の味。20代の頃は好きではなかったけれど、30代の今は好物である。味覚って年齢で本当に変わる。
うまきはうなぎが入った卵焼き。卵のふわふわとうなぎのふっくらが合わさって、違ったうなぎの食感が楽しめる。優しい味である。
メインのひつまぶしの前にうざくという珍しい構成。うざくはきゅうりとうなぎの酢の物である。上に乗っているのは「生姜」。これは珍しい。そしてものすごい合う。。
最後がひつまぶし。
ひつまぶしといえば、1. そのまま食べる。2. 薬味で食べる。3. 出汁をかけて食べるという3種類の味を楽しめる食べ物である。
ところが、店の人から「4等分してください」と言われ、「えっ?」となる。「3等分ではないのか?」と。
店の人曰く、4等分して3つの味を楽しみ、最後は自分が3つの中で一番好きな味で食べる、そうである。なるほど、合理的だ・・・
ということで、もっとも美味しかったのが、薬味やわさびを乗せたうなぎだったのでそれで食べました。
名古屋のひつまぶしはとても面白くて美味しいものでした
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