大学教員も結構出張が多い。世間のイメージでいうと、日々講義や学生実習をして、時々学会で発表をしているという感じかもしれない。
間違っていないが、正確でもない。
学会発表などでも出張をするのだけれど、それ以外の出張も多い。
特に、実験系の生物学などでは、研究するために予算が必要である。研究予算を獲得するための会議やヒアリング、そして予算を獲得したらその成果報告会などがある。
また、企業との打ち合わせもそれなりの頻度で行っている。企業が常に新しいビジネスの種を探している。大学のように自由に雑多なことをやっているところから、全く新しいビジネスの種を見つけることが大事である。ということで、しばしば企業の方々と話して、新しい種を探しているのである。
こんなことで、実は結構出張が多い。他の業務があるのでなるべく減らしているのだけれど、本気で行こうと思ったら月に2、3回になってしまう。自分の場合は抑えているので、日帰り出張を入れると平均月1、2回くらいだろうか。
出張に行けば当然その土地のものを食べる。出張のメリットは、「自分が観光で選ぼうとするとなかなか行かない場所」にいくことだろうか。もちろん、行く場所は選べないが。自分で観光をしようとすると、どうしても京都とか熱海とか日光とか有名な場所を優先してしまう。数が増えてくれば別の場所も行こうと思うけれど、なかなかそんな頻度では旅行できない。
ということで、出張で出かけるといろいろなものを食べたりするので、「出張ご飯シリーズ」として紹介しようと思う(すでにフライングで紹介しているが)。
こちらは大阪に日帰りで出張に行った時のものである。
大阪名物串カツである。。しっかりと、ソースの二度づけはご遠慮くださいと書いてある。こういう他の文化に触れるのがとても面白い。こちらは新大阪駅の構内にある串カツ屋さんで、立ち食いである(時間がなかったので、こんな感じに)。
豚のカツだけでなく、エリンギやししとう、エビ、ホタテなど様々な串カツがあった。カウンターにキャベツがあって、こちらは食べ放題である。当然お酒が合うので、飲みながらだったが、ちょっと薄かったかも・・・💦。こういうのもご愛嬌である。
ということで、出張ご飯も紹介していきます(タイトルの半径18kmは・・💧)。
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