2018年4月9日月曜日

品川で京急電車焼き

あんこ。和菓子に欠かせないのがあんこである。

小豆を砂糖で煮詰めるあんこは、東アジアのお菓子には欠かせないものである。豆が甘いことに慣れていない欧米の方々にとって、良くも悪くも日本などのアジアのお菓子を特徴づける食べ物である。

品川駅に繋がっている高輪ウイングB1に入っている横浜くりこ庵は、横浜のたい焼き店である。

品川で買ったのだが、ここにオリジナルな商品があった。

それが京急電車焼きである。

たい焼きの「鯛」が「京急電車」になったのである。

いや、何を言っているのかよくわからないかもしれないが、私の責任ではない。だって売っているのだから。

ということとで実物がこれ。


これはあんこが入っているが、クリームが入っているものも売られていた。

型はたい焼きのものを使っていて、模様が違うのだろう。鯛の形をうまく立体的な絵にしている。素晴らしいアイデアである。

あんこの甘さをレポートしたかったのだが・・・・私が食べたのはクリームだった。あんこ3つ、クリームを2つ買って、みんなが選んだ残りがクリームであったので。今回の会議は私がホスト役だったので、最後に選ぶのはしかたないところだろう。

冒頭にあんこについて書いたくせに、なんとクリーム入りのお菓子を食べたという記事である。我ながらひどい文章である。学生がこういう文章を書いたら「整合性がなっていない!」と書き直しを要求するに違いない。大人とは勝手なものである。

あんこもそうだが、クリームも溢れるくらいたっぷり入っていた。甘すぎず、優しい味だった。

いつも思うが「甘すぎなくて美味しい」っていう褒めことばはとても不思議である。英語でなんていうんだろうっていつも思う。

教科書的に言えば、
Taste Good! Because it's not sweet very much!

だろうか何言ってんだ、この人?と言われそうだ(もちろんこんな英語ない。。ネイティブの人に聞いてみたいものでである。)

京急電車焼きの周りの生地は、かなり厚いので食べ応えがある。ぱりぱり系ではなく、ふんわりとしてもちもちした生地であった。1つでお腹にたまるたい焼き、もとい京急電車焼きであった。

会議にもこういうお菓子があるだけで、場の話題となり盛り上がる。こういうお菓子を用意するもの仕事の1つであると思うので、詳しくなっておいて損ではないだろう。

ごちそうさまでした。

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