2018年4月4日水曜日

星野リゾート界アルプスNo.2 夕食その1

春休みに星野リゾート界アルプスへ行った。その続き。

旅行の楽しみといえば何と言っても夕食である。

星野リゾート界のご飯であるが、美味しくないはずがない。こちらがこの日のメニュー。


基本的には和食で、その土地の食材を大事にするのが界の特徴であると思う。

肉、魚、野菜をバランスよくふんだんに供してくれる。

頼んだ日本酒は飲み比べセット。3種類の地酒が呑める。右手には本わさびを自分で摩り下ろすようになっている。そして、いきなり牛肉である。前菜なので、わさびでさっぱり食べる。

こちらは刺身盛り合わせと八寸という小さな料理が並べられたもの。豪華である。奥には馬刺しがあり、手前左の酢味噌で食べる。たくさん料理がでてくるので、くどくならないのが界の料理の良いところである。ちなみに刺身は子供にほどんどとられたので、あまり食べていないが、新鮮である。


こちらは鶏肉が入った最中。最中は揚げてあるのでややこってりである。左手にはピクルスがあるのでこれを箸休めに食べていく。


これは椀物で、鯛の桜葉蒸しである。開けた瞬間に桜の香りがいっぱいに広がる。鯛そのものも非常に優しい出汁の味である。




雪鍋というわたあめが乗ったすき焼きがハイライトである。割り下をわたあめにかけて溶かしていく。 こういうちょっとした趣向が料理を面白くしてくれるし、旅行の思い出となる。


もちろん、牛肉も柔らかくて大満足。


デザートはほうじ茶のクレーブブリュレを選択。カラメルとほうじ茶のほろ苦さと甘さがマッチしている。大人の味である料理を締めくくるにふさわしい逸品である。

ということで、全体を通して優しい味であるけれど、印象に残る美味しさでもある。お腹いっぱい。

ごちそうさまでした。

No.3に続く。

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